どういう人がSurface Goを買うと幸せになれるのか?【半年間Surface Go(Wi-Fi)を使ってみてのレビュー】

どういう人がSurface Goを買うと幸せになれるのか?【半年間Surface Go(Wi-Fi)を使ってみてのレビュー】

Surface Goってどんなパソコン?

Surface Go は、解像度: 1800 x 1200 (217 PPI)の10 インチ PixelSense™ ディスプレイ、Intel® Pentium® Gold プロセッサー 4415Yを搭載した小型で持ち運びが容易なPCです。

マイクロソフト Surface Go(サーフェス ゴー) 10インチ PixelSence ディスプレイ/Windows 10 Home (Sモード)/第7世代 Intel® Pentium® Gold 4415Y/SSD 128GB/メモリ 8GB/Office Home & Business 2019/シルバー MCZ-00032
マイクロソフト
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メモリ8GB・SSD128GB搭載モデルとメモリ4GB・eMMC64GB搭載モデルの2種類があります。

差額は1万円強でしょうか。

私は上位モデルである8GB・128GBモデルを購入しました。

128GBのストレージでは少々不安がありますが、Surface GoにはマイクロSDカードを挿入することができ、容量を嵩増しすることができます。

私個人としては、下位モデルであるメモリ4GB・eMMC64GBよりも上位モデルの購入をお勧めします。

OSがWin10ということで、メモリ4GBではchromeを使ってタブをいくつか開いただけで、カツカツになってしまうことが予想されます。

起動後すぐはこんな感じ

またeMMCはSSDよりも読み込み・書き込みが遅く、毎回の起動時にストレスが蓄積し、結局使わなくなってしまいそうです。

メモリ4GB・eMMC64GBで想定する用途はofficeや軽いネットサーフィンって程度の本当に軽い作業でしょうか。

 

他のSurface シリーズじゃダメなの

正直言いますと、最初は歳末セールで安くなったSurface Laptop を狙ってました(笑)


Surface Go や Surface Pro みたいなキックスタンドの形式って 自立しないので膝上で使いにくそうだし、パームレスト部分をもって移動ってのも難しいと思ったので…

でも、調べていくうちに大きな弱点を発見しました。

パームレスト部分に使われているアルカンターラ製素材です。

斬新なスタイル

キーボードを包むイタリア生まれの Alcantara® は誰をも魅了します。 あらゆるハイエンド向け商品に採用されている Alcantara® は、使うほどに味わいを増してゆきます。
引用https://www.microsoft.com/
アルカンターラは東レが開発した高級車や家具などに使用されている布製素材です。
ウェットティッシュで拭き取れば汚れも簡単に落ちるらしいです。
実際に触ってみた感じも高級感があり、良いものです。

が、しかし、

使用の仕方によっては1年ほどで汚れが落ちなくなってしまう方もいるそうです。

あくまで個人差があるようですが、手汗多めの私は絶対に汚す自信があります。

毎回毎回、パームレストをふき取るマメさも持ち合わせていませんし、第一汚れを気にしてたら使い倒せないじゃないですか!

サーフェスラップトップってかっこいいですけど、パームレストが汚れているPCを出先で使っていたら二度見されてしまいますよね。

普通の金属素材とかだったら、迷わずSurface Laptop を購入しました。

頼むから、10インチ・core i3・アルカンターラなしのモデルを出してくれー、絶対買うからー

 

ちなみにプロは高いから却下。(予算オーバー)

高い挙句に別売りキーボードも高いです。

CPUにi5やi7を搭載したモデルを選択可能なので、おそらくタブレットとしてもサクサク使えるのでしょう。

でも、タブレットとしての用途だったらipad使います。

 

では、なぜSurface Go を選んだのか

 

なぜか、パソコンの中身の話をしていなくて申し訳ないのですが、

一番の理由はアルカンターラ製素材が信用できないからです。

Surface GoのキーボードはProのものよりも、6,000円ほど安く手に入れることができます。

キーボードに不満が生じた場合でも、新しい純正キーボードを買いやすいです。

 

あとは、私はメインのパソコンはデスクトップを使っているので、重い作業はそっちにやらせればいいか…と割り切った。

出先で何をするか考えると、officeとワードプレスとー、あわよくばlightroomが動けばいいや程度。

でも、この要求を満たす、PCって意外と少ないんですよね…

メモリが2~4GB上限だったり、AtomやCeleron積んでたり。

スペックだけで言えば、GPD ポケットが最高なんでしょうけど、ちょっとデザイン的に

 

という感じで、消去法で選択しました(笑)

よくiPad Proと比較されてるけど

そもそも、ipad proを候補に出す時点で、Surface Go買う必要ないと思いますよ?

ソシャゲをする、電子書籍や映画などのコンテンツ消費であればipadの方が圧倒的に快適です。解像度の面でもipad proの方が有利ですし、上述の用途であれば、私のもっているipad mini4の方がSurface Goよりも快適です。ちなみに絵をかいたりするようなペンを使う用途もipad proの方が具合が良い様です。

ipadの方が額縁も狭いですし、キーボード装着時の重量も軽いですし、画面の解像度も高いです。

Surface Goを買うなら明確な目的をもって買わないと、使い道も性能も微妙という評価で終わるでしょう。

まずは、フルサイズのOSを使用できること。

ipad proのOSはiOSなので、何かやろうとしたときに様々なアプリを経由して煩雑なワークフローをこなすことが必要になります。

例えばこれです。

たったブログ一つ書くだけで、何だか修行みたいな作業をこなさなきゃなりません。

目的が、ブログを書くためにipadを使っているのか、ipadを使うためにブログを書いてるのかよくわからなくなりますよね。

写真現像でもなんでもそうなのですが、複数のアプリを経由しないと目的に到達できない時点で無しですね。混乱してしまいます。

ていうか、素直にMacBook使えばいいと思うのですが、どうしてもipad使わなきゃいけない理由あったら教えてほしいです。


次にマウスを使用できること。

ipad proはマウスが使えません。

ついでに、キーボードにはタッチパッドみたいなものもありません。

基本的には、文章書くとかならホームポジション崩したくないと思うのですが、ipad proにはそれを補って余りある利点があるのでしょうかね?

 

あと、最後に、ipadてサクサク動くって言いますけど、確かにSurface Goよりもサクサク動きます!

Surface Goのタブレットとしての用途は、実用レベルじゃないといってしまってもいいくらいです。

でも、キーボードを装着していると仮定して、アプリ選択したり、なんかのスライダーとか動かしたりするのに、いちいち腕を伸ばして操作するっていうのはサクサクした動作って言えるんでしょうか?

 

おそらく、これらの点に共感できる方はSurface Go(か、その他メーカーのlaptop)を買った方が幸せになれると思いますよ!

 

 

Surface Goのレビュー

 

一番の心配点  Pentium Gold 4415Y

同時期のPCを調べていた中でも、聞きなれないCPUです。

序列的にPentiumは、i3>Pentium>Celeron>Atomらしいです。

i3は第8世代から劇的に性能が向上したみたいなので、ベンチマークとかを調べるとi3>>>Pentium>Celeronくらいの差がある感じです。

 

実際のところ、タブレットとして使うのには性能が足りない感じです。

ブラウジングしてても引っかかりが気になります。

これがCPUの性能に起因するものなのか、OSがタブレットとして使うのに最適化されていないからかは分かりません。

ちなみにSurface Goは初期でSモードと呼ばれる機能が制限されている状態となっています。

もしかしたら、そのまま使えばタブレットとしても快適だったのかもしれませんが、制約が多すぎて即解除してしまいました。

 

おそらく、キャッチコピーの「もっとできるを軽々と」は物理的な重量のことを言っているのだと思います。

CPUの性能的にどう考えても軽々といろいろなことはこなせません(笑)

 

 

officeについては全く問題なく使えます。

そういえば、office勝手に入ってるから割高!みたいな論争がありましたが、少なくとも私にはあまり当てはまりません。

私がSurface Goを購入したときは

【上位モデル】

office あり 7万9千円

office なし 7万円(海外輸入)

位の価格差でした。

 

Office Home & Business 2016(下は2019ですが…)の価格は3万4千円ほど

2台にインストールできると考えても、一台当たり1万7千円です。

むしろ、永続ライセンスを求めているユーザーにとって格安でofficeを購入できることになります


私は貧乏性なので、ギリギリまで月額課金制コンテンツは使用しないよう粘る予定。

メインのオフィスのサポート期限もそろそろ切れそうなので、ちょうどよかったかな。

ただ、すでにoffice365とかのサービスを利用している方には圧倒的に割高になりますね。

 

lightroomは動くのか?

と思ったのですが、カタログの管理とか面倒な気がしてきたので単発で現像しやすいluminarというソフトを入れてみました。

 

体感的にはluminarの方がlightroom6よりも若干重い感じのソフトです。

流石にメインで使ってるPC(i7 3770・メモリ16GB)と同じくらい快適とはいきませんが、気に入った写真を数枚現像する程度であれば可能でした。

 

別売りのキーボードについて

上でアルカンターラ製のキーボードってどうなの?みたいな内容を書いたのでキーボードについてレビューしてみます。

半年間使ってみて汚れはどうなのか。

汚れやすいと聞いていたので、普通にノートパソコン使うよりは汚れに気を使って拭いたりしていました。

露出を変えてもう一枚。

写真で見る分には気にならない感じですね!

でも、すこーし端の部分が汚れてきている気がします。

半年でコレなら許容範囲ですね。

どうしようもない感じになってきたら買い替えできますし(笑)

キーピッチは16.5mm程です。

最初は窮屈でしたが、3日くらいで慣れました。

店頭で触ったSurfaceProのものよりも本体の小ささゆえか、たわみは小さいように感じます。

キーボードを叩くとポコポコと少し高めの音がしますが、実用上気になるレベルの感じではありません。

キーボードにはバックライト機能も備わっており、薄暗い場所でも問題なく文字を打ち込むことができます。

色ムラがあるように見えるのは撮り方のせいです

ディスプレイ性能とかついて

 

解像度: 1800 x 1200 (217 PPI)の10 インチ PixelSense™ ディスプレイとのことですが、ディスプレイは発色もよくきれいです。また、左右から見てもムラが出ることもありません。

タブレットと兼用しているため光沢液晶なので映り込みが気になることもありますが、使用中に気になることはありません。

数値で見るとフルHDより少し解像度が良い程度(iPad Proにはだいぶ劣る)ですが、実用上は全く問題ありません。むしろ、10インチディスプレーに搭載されることとを考えたら、無駄に高解像度な液晶を搭載して値段が上がるほうが困ります。

アスペクト比が3:2となっているため通常の紙の比率に近いものになっています。

たしか、SurfaceLaptopとかProもそうだったような…

(これが、最初に私がSurfaceLaptopを欲しくなった理由の一つです。)

この比率はPDFとかの資料を読んだりするのにも都合がいいです。

ただし、一般的な動画の比率とは異なることが多いため、動画閲覧メインの方とかは注意が必要です。

 

あと、特筆すべきは、音質が意外といいこと。

本体がタブレット端末ということで、あまり期待していませんでしたが最初に動画を視聴したときはびっくりしました。

そこら辺の普及型のノートPCよりよっぽど良いです。

(私自身、音質にはこだわらない質なので話半分にきいておいてほしいですが…)

既に他のレビューとかにもありますが、ヒンジ部分は非常に高精度で作られています。

勝手に動いたり、逆に固くて動かなくなったりということがないちょうどいい塩梅です。

マグネシウムボデーには高級感があり、所有感が満たされます。

ただ、角が取れて丸みを帯びたデザインなので玩具っぽいといった意見もありそう…

特に、Wi-Fiの電波を通すためと思われる背面上部のプラスチック部分もおもちゃ感に拍車をかけている気がします。

 

せっかくマイクロソフト謹製のPCを使うのですから、マウスもマイクロソフト製のものを使うと良いでしょう。
マイクロソフト マウス Bluetooth対応/薄型/小型 Arc Mouse ELG-00007


使ってみた感じ、下のマウスのほうが折りたたみでて便利ですが、使いやすさは上の普通の形のマウスのほうが良いです。

といっても、特別なことはない普通のマウスなので過度な期待はしてはいけません。

【最後に】どういう人がSurface Goを買うと幸せになれるのか?

CPU性能が微妙からなのか、低価格という面に食いついてなのか、Surface Goはエントリー向けPCとして語られることが多いような気がします。

事実そのとおりなのですが、このPC1台ですべてをこなそうと考えるのは間違いです。

そういう目的で購入しようと考えているのならば、絶対にLaptopやPro、その他のメーカーのPCを買った方が幸せになれます。

個人的には、デスクトップや14インチくらいのノートPCを既に持っていて、持ち運び用途で買うのが一番良い組み合わせだと考えています。

持ち運び用のサブPCに求められる要素は、いつでもどこでも気軽に持ち出すことだと思っています。

その面では、1キロ超えの12インチPCを持ち出すのには少し気合がいります。

文庫本とのサイズ比較 (重量767g キーボード込み)

Surface Goであれば出かけるときにカバンの中に放り入れておくだけで、準備完了です。

もとがタブレットに近いため、PCよりも取扱が雑でいい気もします(精神衛生上の話ですが…)

 

バッテリーも6~7時間ほど持ち、USB‐Cを用いてモバイルバッテリー(※なんでもいいわけじゃないみたいですが)からの給電も可能です。

 

自立しないため机のない場所での作業には向きませんが、Surface Goを購入したことで出先への持ち出しの心理的障壁が小さくなった気がします。

発売されて、少し時間がたって当初よりも安い価格で入手できるようになったため、サブPCとしての用途で購入を検討している方にはお勧めできます!

そういえば、LTEモデルも発売されたようですね。

私はテザリングで使っているので購入を検討しませんでしたが、いつでもどこでも作業できるって面ではLTEモデルの方が良いかもしれません。

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