2019年の富士総合火力演習を振り返る【変更点や反省点など】

2019年の富士総合火力演習を振り返る【変更点や反省点など】

令和元年度富士火力演習を見学

富士総合火力演習は静岡県御殿場市の畑岡演習場で行われる陸上自衛隊の実弾演習です。

毎年3万人近くの見学者が殺到し、チケットも相当な倍率になります。

令和元年度は14万通の応募があり、倍率は27倍だったようです。

今回は予行ではなく本番の演習を見学してきました。

 

今回入手できたチケットが下の2つ

一般公募の青少年券スタンド席券です。

スタンド席券は知り合いが入手してきたため、どうやって入手できたのかは不明です。(転売ではありません)

転売といえば、待ち時間の間に話していた自衛官さんの話によるとチケットは前日段階で1万6千円で取引されていたのを見つけたそうです。

転売禁止圧力が強くなっている中でよくやるなーと思いました。

ちなみに青少年券の身分確認はされませんでした。

今回は駐車場付チケットではないので、会場へはバスかタクシーで移動する必要がありました。

御殿場着は前日の23時30分。

値段・収容台数ともに人気の市営駐車場はこの時点で満車。

というか、駅前の駐車場全て満車。

公共機関ならと市役所に行ってみましたが、封鎖

探した中で唯一開いていたのがこの駐車場です。

しかし、総火演当日は1日4000円と破格の値上げ。

背に腹は代えられないのでここに決めました。

駅からは徒歩20分。会場までタクシーで3500円程度です。

ちなみにタクシーの確保についてですが、2週間前に予約の電話を入れたところ総火演の日はムリ!と断られてしまいました。

ダメ元で当日、富士急静岡タクシーに電話。

すぐ近くにタクシーがいるので配車してくれるとのこと。

予約が取れなくても当日の早い時間(3時くらい)ならタクシー呼べるかもしれません。

付近の漫画喫茶(アプレシオ)は24時の段階で予約がいっぱいとのことで車中泊仮眠をとった後早々に会場に移動。

 

 

午前3時30分会場に到着

昨年からの大きな変更点としては会場入り口で開場待ちができなくなったということです。

開場前にタクシーなどで移動してきた見学者は一度側道(地図ピン上)に並ばされます。

午前3時半に到着しましたが、すでに200人を超える長蛇の列。

中にはテントを持ち込んで張っている方もいました。

5時半頃から会場入り口ゲート(ピン真ん中)にかけての移動が始まります。

入場ゲート地点(6時過ぎ)では、すでにバス駐車場からなど、ほかの方面からも入場者が殺到していたので、もしかするとバス始発にのれればかなり早い段階で入場できるかもしれません。

例年だと、徹夜組やタクシー組で入場ゲートには列ができており、バス始発に乗っても良い席の確保(シート2列目くらいまで)は難しかったと思われます。

今回は「青少年券」を入場チケットに引き換えなければならないという情報を知らず、チケット引換所に並びなおすという痛恨のミスを犯してしまったので座れたのはシート2列目でした。

特に会場では、引き換えに関する案内看板等がなく、入場チケット(上に載せた横長のチケット)を最初から持っている方も引換所の列に並んでいる場合が多くみられたので、若干不親切です。

 

入場ゲートを監視する自衛官

 

総火演入場ゲート

 

各席に向かうためにはさらにチケットを引き換えます

 

 

多少のアクシデントはあったものの、前面シート2列目に着席。

着席前には一呼吸おいて、通路際になるタイミングを見計らいます。

混雑時の総火演シート席

 

各シート席内は特に通路が設けられておらず、足の踏み場がないため、間違えて真ん中に座ってしまおうものなら撤収時に大変な苦労を余儀なくされます。

おちおち売店に買い物にも行けません。

人が座る前の総火演シート席

 

ちなみに売店は7時くらいまでは空いていました。

山での飲み物価格(1本500円)に慣れた私としては、飲み物の良心的価格に驚く。下手な自販機より安め。

 

そうこうしているうちに試射が始まります。

試射の段階の戦車の発砲音が一番驚きます。まさに衝撃が来る感じ。

で、だんだん慣れてきます。

アナウンスがないので、発砲のタイミングが掴みにくいですが、発射弾数が多めな気がするので写真を撮るにはうってつけです。

しかし、ここでシート席で撮影する際に大きな障害が。

絶妙な位置にトラロープが張られているため、いちいち写角を邪魔されるのです。

今回の総火演はトラロープとの戦いといっても過言ではありません。

隙間を探してはアクロバティックな態勢を余儀なくされ、体が攣りそうでした。

 


ヘリとか車両とか榴弾砲とか、そういうのは撮りやすいんですけどね。

戦車はどうやってもロープが入ってしまう。

珍しくロープがないと思ったら角度微妙だったり。

まぁ、何に使うわけでもない自己満足の写真だからいいのですが…

ちなみに私は300mm級の望遠レンズはsmc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8 ED  しか持っていないので、今回はこれで撮ったものをトリミングしたりして掲載しています。

中古で8,000円でしたが、結構独特な色乗り(いい意味で)で気に入っています。

 

 

ちなみに近くにいた自衛隊の写真班の方は

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4

Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

の組み合わせでした。中古の軽自動車が買える値段ですね。

レンタルって書いてあるのはレンタルってことなのかな。

 

ついでに、近くにいた自衛官の方の持ち物を拝見。

使い込まれたGショックかっこいいですね。

周囲にいた3名ともGショックでした。

自衛隊ではGショック人気と聞いたことがありますが、本当だったようです。

双眼鏡は8×25のものを持っておられました。


SAFARI 双眼鏡 8倍21㎜口径 SC821BR COMPACT ミルスケール入り B366

 

同じものはありませんでしたが、ここら辺が近い双眼鏡でしょうか。

ミルスケール入りのようです。

 

そんなこんなで後段演習も終わりに近づき、今度はいかに会場から早く脱出できるかの算段をつけなくてはなりません。

下手すると2時間以上待つようです。

 

今回は終了15分前に撤収。

ノンストレスでバス乗り場まで直行しました。御殿場駅には13時前に到着。

装備品展示も見たかったのですが、数時間しか寝てない身としては一刻も早く帰りたい。

ちなみにですが、脱出に手間取ると御殿場市内も渋滞します。

 

 

今回の総火演は割と想定通りに物事が進み、水陸機動団や新しい装備も見れたので満足でした。

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