【燕岳】GW中の残雪期の燕岳を登る

【燕岳】GW中の残雪期の燕岳を登る

燕岳について

残雪期の燕山荘
標高2,763m

日本100高山 標高第76位

日本200名山
ルート① 中房温泉→燕山荘→燕岳→中房温泉  

往路:5時間

復路:3時間

難易度 体力:中級 危険度:危険個所ほとんどなし

稜線に出てからの残雪、天候に十分に注意を払うこと。

この日の前後は吹雪いていたらしい。

燕山荘は4月下旬(2018年は4月25日)にオープンする。

燕山荘は年末年始も営業しているが、中房へと続く林道が閉鎖されるため、全行程で2泊3日の日数を要する。

それに比して残雪期は、連休前に小屋開け、林道の開通がなされる。

そのため、北アルプスの他の山と比べると、比較的アプローチがしやすい。

麓では田植えが終わり、刻一刻と燕岳の残雪の状況が変わるのを楽しめる時期だ。

私は普段、燕岳を人が多いとか、うるさい山だとか言っているが、なんだかんだ一番登っている山だ。

毎年、必ず一回以上、通算10回以上登っている。北アルプスで最初に登った山も学校登山の燕岳だ。

馴染みの山だからこそ、不満を言いたくなるのかもしれない。

不満を言っても許してくれるという甘えがあるのだろう。

燕岳の駐車場事情について

今回はGWの連休に登ったが、残雪期ということもあり駐車場のスペースには余裕があった。

燕岳には第1(50台)、第2(40台)、第3(30台)の駐車場があり、第1時間駐車場への駐車となった。

穂高の宮城ゲートから中房までは10kmの道のりとなる。

特に県外ナンバーの高齢者などは、道が狭いため、すれ違いに難儀している姿が見受けられる。

運転が不安な場合は、公共交通機関の利用をお勧めする。

中房温泉へのアクセス(リンク)

穂高駅から中房温泉への定期バス(リンク)

穂高神社北側に130台駐車可能な登山者用駐車場があり、バスはそこにも停留する。

燕岳の山行記録

2018年5月初旬(GW)、合戦尾根から燕岳に登る。

GWの燕岳第2ベンチ

 

今年は雪が少なかったらしく、雪が現れたのは、第3ベンチ付近からだった。

そこまでは通常の登山道と同じくサクサク行く。

GWの燕岳第3ベンチ
GWの合戦小屋

第3ベンチを過ぎたあたりから、本格的に雪が現れる。

アイゼンの使用比率を見ると、12本(10本)5割、チェーンスパイク、軽アイゼン5割くらいだったように思う。

また、ピッケル所持者は半々くらいであったが、ストックを持っている方は終始ストックを使っているようだった。

合戦小屋まで来るとに雪に埋もれている。流石にこの時期にスイカはない。

5月初旬の大天井岳

残雪期の燕山荘

稜線に出ると、等間隔に目印の赤い旗が立っている。

トレースとこの旗を目印にすれば迷うことはないだろう。

稜線では時折強い風が吹き、サングラスを持ってこなかったことを後悔する。

燕山荘周辺では、数分と耐えられない冷たさの風が吹いていた。

流石にこの日はテントを張る人も少なく、張ろうとしている人も苦労しているようだった。

稜線上にはあまり雪はついておらず、アイゼンなしで往復を楽しめた。

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