ISO400では一番お求めやすい?Kodak ULTRAMAX 400

ISO400では一番お求めやすい?Kodak ULTRAMAX 400

Kodak ULTRAMAX 400 について

フィルムカメラで、どんな状況下でも使いやすい感度 ISO400。

最近はこの感度のフィルムの値上がりが顕著ですが、ULTRAMAXは割とお求めやすい値段で購入することができます。(10本入りを買った場合ですが)

20代後半になってフィルムカメラをやり始めるまで、このフィルムの存在をよく知らなかったのですが、ULTRAMAXとアメリカンなネーミングから大層派手な発色をするフィルムなのかと勝手にイメージを膨らませていました。

だいたい、パッケージが派手ですもんね!

が、そんなことはなく、メリハリはあるけども、常用として使いやすい描写をするフィルムだと感じました。

店頭でも、フジフィルムのXTRA400とかに変わって置かれている場合もあるので、最近目にする頻度が上がってきたフィルムなような気もします。

Kodak ULTRAMAX 400 の作例

CONTAX TVS×ULTRAMAX 400

   

まずは、富士山2連発です。

ULTRAMAXというネーミングから、勝手に風景写真を撮ったらベルビアみたいに派手な発色になるのかと思い込んでいましたが、そんなことはありませんでした(笑)

よく、青が特徴的という情報を目にしますが、個人的にはゴールドやカラープラスのように暖色系の色に特徴があるフィルムなような気がします。

そもそも、ネガをデータに撮りこんだ時点で、結局は写真屋かスキャナーがある程度補正してしまうので、どの色が強く出るかは現像後の補正の過程によって違うのは当たり前ですよね。

フジのPRO400Hも青が強くでると良く書かれていますが、何かの本で「海外ではそんな傾向はなく、日本人でその発色にするのが流行っているから」写真屋もそのように現像する的なことが書いてあったのを目にしたことがあります。そもそもがポートレートにも使える高性能なフィルムなので、きちんと補正を行えば特定の色に偏るということはないのかと思います。

とはいうものの、フジフィルムとKodakのフィルムの雰囲気には明らかに違いがあるので、何かしら違いはあるのでしょうが、明らかに1色が特徴的になるという補正は、それを発注者が望んでいない限りは受注者側の補正の失敗ということもできるのではないでしょうか。

ISO400なので、室内でも使いやすいフィルムです。

というか、ULTRAMAXでとったといわれなければわからないくらい優等生的な写りです。

半地下みたいなところにあるカフェで、割と暗めの状況でしたが問題なく撮影できました。

コンパクトカメラで撮ると解放値がF2.8~の場合が多いので、高感度のフィルムは助かりますね。

逆光下では、Kodakらしい暖色寄りの写りとなります。

値段も手ごろで常用として使いやすいフィルムですが、やはり値上がり傾向にあります。

2020年末には10本5000円台で購入できたのですが、今では安くても7,000円台です。(36枚撮り)

いかにも海外なパッケージで送られてきました。

なにかで供給のバランスが変わらないかぎり、この相場が続くと見たほうがよいでしょう。

そういえば、たばこ増税の時に大量購入して冷凍庫に保管してる人もいましたね。

フィルムもそれを考える時が来たのでしょうか。

※量販店は1本1500円とかで売ってたりするので、金持ち以外買ってはいけません。別にこれは高級フィルムでも何でもありません(笑)

 

 

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