
せっかくならフィルムもおしゃれなケースで持ち歩きたい!
フィルムカメラを始める方は、周辺の小物にもこだわる方が多いのではないでしょうか。
フィルムケースといえば、金属製のレトロな1つ入りのケースやプラスチック製で機能性だけを考えたようなケースなど様々なものがありますが、この度、おしゃれな革製のフィルムケースが発売されました。
About cam-in
cam-in(カムイン)は、カメラ用ストラップやカメラケース等、撮影が楽しくなるカメラ周りのアイテムを製作しているメーカーです。デジカメをファッションの一部として、カジュアルにドレスアップしてくれる豊富な製品ラインナップが魅力です。株式会社 焦点工房
「カメラと写真の愉しみ・喜びをもっと身近に感じてほしいから。」
焦点工房では海外製の人気マウントアダプターやカメラレンズ、アクセサリーなど、カメラ用品の輸入販売を行なっています。 「良い品をお求めやすく」を基に販売を続け、おかげ様で高い評価をいただいております。新たなマウントアダプター開発への協力も行なっており、日本のカメラ文化への貢献を果たしていきたいと考えています。焦点工房さんのページから引用 http://www.stkb.jp/shopdetail/000000001562/camin/page1/recommend/
外側はイタリアンレザーを用いて、本革ならではのエイジングが楽しめるなど、外観にもこだわっています。
今回は使用頻度が高い35㎜判のものを購入しました。
中判用のラインナップもあるようです。
手に取った感じだと、「革」って感じですね。
内部にX線防止用の鉛防護材が入っているので、固めのイメージでしたが意外と手で押すとフニャフニャしています。
それがいいか悪いかは別として、そんな感じです。
内部には調湿効果をもつ起毛素材をつかっており、フィルムをカビから守ってくれるそうです。
起毛素材も高級感の演出に一役買っていますね!
フィルムは4本入ります。4本入ることは知っていて購入したのですが、かなりキツキツです。
3本入れた時点で、「これほんとに入るのかな?」という疑問が…
4本目は結構無理やり入れる感じになりました。
無理やり押し込んだ結果、ちょっと使うときに抜きにくい。
使用するフィルムが統一されている方であればよいかもしれませんが、その都度状況や気分に応じて使用するフィルムを変えたい場合、ちょっと手間がかかるかもしれませんね。
そういった方は3本だけ入れて余裕をもって使うと良いかもしれません。
最後にもう一つ。
蓋は付属のゴムで止める感じになっています。
付属のゴム自体はおしゃれでよいのですが、磁石か何かで蓋がくっつくとなお良かったかもしれません。
これは私自身のわがままですが(笑)
防水ではないので、アウトドア用途では使えないかもしれませんが、街撮りやスナップには最適のフィルムケースだと思います。
せっかくレトロなカメラを使っているのですから、小物にもこだわっていきたいものですよね!