【NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR】で街撮りレビュー

【NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR】で街撮りレビュー

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRの概要について

ニコンZマウント初の便利ズームです。

ミラーレス化の利点はボディの小型軽量化!

でもフルサイズ用のレンズって結局大きくて重くなりがちなんですよね~。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRは単体で570g

明るさを犠牲にした感はありますが、広角から望遠をカバーしていると考えれば、この大きさは普段使いにとても良いレンズとなります。

ちなみに他社の便利ズームを見てみると、Sony「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」780g、キヤノン「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」750gですので、本レンズはかなり軽量に抑えられていることがわかります。

便利ズームの真骨頂は機動性にあるので、その点は大変うれしいですね。

ちなみにFマウント時代のAF-S NIKKOR 28-300mmは800g。

300mm→200mmと200gの軽量化のどちらが良いかという問題にもなりますが、AF-S NIKKOR 28-300mmとFTZアダプターを使用すると約1kgとなるため、やっぱりZシリーズにはNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRがお似合いだと思います。

購入して早速ですが、ニコンZ6とともに街に持ち出して、スナップを撮ってみました。

Nikon Z6 × NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

松本市街に桜が咲くのは例年だと4月の中旬くらいですが、2021年は4月2日に既に満開となっていました。

休日ということで人通りも多いのですが、便利ズームの利点で切り取って撮影することができます。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR の最大撮影倍率は0.28倍と望遠側はそこそこ寄れるレンズです。

最短撮影距離は広角端で0.5m、望遠側で0.7m。

レンズ自体の明るさが抑えられているため、単焦点や大三元のように強烈にぼかすことはできませんが、少し絞ればかなりクリアな画質で撮ることができると思います。

ピント面がシャープなのは当然のこととして、ED非球面レンズ1枚、EDレンズを2枚、非球面レンズを2枚採用していることもあってか、周辺画質も綺麗だと思います。

上 DX 300mm相当、下 FX 200mm相当

自分はFXフォーマットとDXフォーマットをFnボタンですぐに切り替えられるようにしているので、APS-Cと考えれば300mm相当として使うことができます。

画素数は1000万画素程度に落ちますがSNSやブログでにアップロードする分には十分ですね。

むしろ個人的にはAPS-Cは1000万画素前半くらいのほうが、高感度撮影時に扱いやすいよなーと個人的には考えています。

もうちょっと寄りたいときや、圧縮効果を出したいときにクロップ撮影は便利です。

トリミングと同じといえば同じですが、何となく画角はその場で決めたいので(笑)

暗めのレンズですがZ6の高感度耐性の高さと手振れ補正の優秀さで暗所での撮影も手持ちで問題なくこなすことができます。

D750を使っていた時はライブビュー撮影時のAFの遅さが不満だったので、ライブビュー撮影を積極的に使っていけるのはいいですね。

撮影スポットが三脚で埋め尽くされていたも、手を伸ばせば後ろから撮影することができます。

そこらへんで重要になるのはやっぱりレンズの重量を含めた機動力になるので、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRは便利ズームとしては大変優秀だと思います。

望遠側がF6.3と暗いので、従来の感覚だと暗所で望遠側を使うのは気が引けますが、スナップ程度でよければガンガン使っていくことができます。

上の写真はISO1250、SS上 1/30 下 1/15、F6.3、200㎜ で撮りました。

手振れしないのシャッタースピードは、1/焦点距離という従来の常識からすると昨今の手振れ補正機能は驚異的ですね。

こちらはF8と少し絞って、200mmで光源点を撮ってみたものです。

少しアングルは変わってしまいますがこちらは200mm絞り開放。

単焦点と比べるときれいなボケとは言えませんが、もともとそういう用途のレンズでもないので仕方ないような気もします。

Fマウント時代の純正便利ズームレンズAF-S NIKKOR 28-300mmから大幅にパワーアップしたNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR。

発売されたばかりで便利ズームとしては少し手の出しにくい値段かもしれませんが、もう少しすれば価格も落ち着いてくるかと思います。

便利ズームなので、フラグシップレンズと比べると価格の下落は大きいことでしょう。

もう少し、値段さえ下がればいうことなしの便利ズームなんですけどね。あとキャッシュバック対象になるとか。

現状、Zマウントはあまり他社製レンズの選択肢がない(アダプターをかませない限り)ので、その点では唯一無二の選択肢のレンズとなりうると思います。

アダプターかませてFマウントっていうと結局、大きく重くなりますもんね。

便利ズームをアウトドアで使いたい方や旅レンズとしてオールラウンドで使いたい方にとっては、今のところZマウントでは一番お勧めのレンズとなります。

※記事の写真は全てJPEG撮って出しです。

本レンズをアウトドアで使用したレビューはこちら

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