AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED×FTZ×Z6で夜桜を撮影する

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED×FTZ×Z6で夜桜を撮影する

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDについて

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDはFマウントで言えば2世代前、Zマウントを含めると3世代前の大三元標準レンズです。

2世代前に発売されたAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは手振れ補正機能がつき、1070gとなっています。

それに比べて、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは手振れ補正機能がない代わりに900g。

ちなみに、巨大なフードにはズームで繰り出してくる鏡筒を隠す副次的な効果もあって、フードをつけている限りはズームしても全長の変化がわかりません。

Zシリーズはボディ内手振れ補正機能が内蔵されているで、VR搭載の優位性は低くなっています。

あとは、描写の面ですね!

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

16群20枚(EDレンズ2枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚、高屈折率レンズ1枚、ナノクリスタルコートあり、フッ素コートあり)

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

11群15枚(EDレンズ3枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコート1面)

となっています。レンズの枚数がこんなに違うんですね。

レビューを見ると、「双方ナノクリスタルコート搭載なのでそんなに描写に違いはない」とか「旧型は解放で撮ると若干甘い」とか、まぁレンズのレビューは主観によってさまざま変わりますからね。

実際に自分が買ってみて満足できればそれでよいかと。ちなみに価格は旧型7万、新型14万とかなり違いがあります。

VRの有無に優位性がない以上、ここら辺の価値をどう判断するかですね。

ちなみに最新のZマウントの24-70mmは26万するので論外です。Z6の中古が2つも買えてしまいます(笑)

ちなみにレンズの自体の高級感はFマウントのほうがある気がします。金の箱に金の文字に金の輪。

確かにZマウントは最近はやりのシンプルなスタイルでスタイリッシュ。でも特別感はないような気がします。

世の中、色々なもの(身の回りのものだとiPhoneとかサーフェスとか)がシンプルなパッケージになっているので、カメラもその流れには逆らえないのでしょうが、カメラやレンズのデザインが日本主導でなくなっているのは少し悲しいですね。日本主導なんでしょうけどシンプル化の流れに逆らえなくて、Zマウントレンズはそういう姿形になっている気がします。

あと、10年もすれば古いFマウントは準オールドレンズのくくりになるんでしょうかね…

オールドレンズも単焦点はもてはやされていますが、ズームレンズは見向きもされません…

まぁ、オールドレンズはそれぞれに個性があって人気、不人気が決まっている感があるので、各メーカー万人向けに均質化された今の時代のレンズが果たして数十年後にどんな価値を持っているか興味深くはありますよね!

懐古園で夜桜を撮ってみる

小諸市の懐古園で夜桜を撮ってみました。

ライトアップされているかと思いきや、中は結構暗い…

Z6の高感度耐性が生きる場所でした。

ファーストショットからゴーストが映りこんでしまいました。

いや、これは運が悪かっただけ…

気を取り直して桜を撮ります。

被写体ブレするくらいのSSでしたが、ボディ内手振れ補正のおかげで背景はちゃんと写りました。

夜桜で桜の色を出すのって難しいですよね。

上の桜はもともとピンク色が強かったので、綺麗に色が出ましたが、普通の桜はやっぱり白っぽい色になってしまいます。

さすが標準大三元レンズ。70mm側F2.8で撮影するとかなりボケます。

ライトアップの逆側からしだれている桜を撮影。

載せている写真は全てJPEG撮って出しですが、やはり最新のカメラと明るいレンズが組み合わさるとブログに載せる分には全くノイズは気になりませんね。ISO6400とか12800とかで撮っていますが、このサイズであれば全然綺麗です。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは3世代前のレンズですが、私レベルでは描写性能に全く不足は感じませんでした。

ちなみにAFも若干の駆動音はするものの快速で作動し、ストレスになることはありませんでした。

ミラーレスカメラ自体が発展途上なので、暗所でAFが利きにくい部分はありましたが、それはレンズやアダプターとは別の問題なような気がします。

園内には提灯がつるされていて、その区間は赤っぽい感じになっていました。

ホワイトバランスを曇天に調整しましたが、実際に見た感じに近い色味です。

ボケ味はやはり高倍率ズームのZ24ー200よりは綺麗ですね!

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは大きい以外のデメリットを除けば十分Zシリーズでの使用に耐えうるレンズであると思います。

少し逆光に弱いかな?という印象も残るものの昼間の写真で検証してみたいですね!

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