グリーンのiPhone11を購入。iPhoneXからの乗り換え
iPhoneXを2年間使ってきましたが、悪名高きスマホアップグレードプログラムの48回払い中半分を払い終えたので、早速iPhone11を購入してきました。
今回はアップグレードプログラムは利用していないので純粋な分割払い購入です。
というのも、iPhoneXのことかなり気に入ってたんですよね。
スペック的にも全然使えるのに2年で返すのもったいないです…
こと今回は通常のナンバリングのiPhone初のグリーンカラー発売。私の好きな色は緑なので、次にまた納得の行くグリーンカラーが出るまでは意地でも使い倒さなきゃいけません。
iPhone11Proのミッドナイトグリーンは緑好きとしては微妙…
最初、広告でiPhone11Proのミッドナイトグリーンを見たときはこの色だ!って思いました。
一番人気の色だそうで、ネット上でも盛り上がっていた気がします。
私もカーキ寄りの緑は好きなのですが、実際に店舗で見てみると光が当たっているときだけは緑なのですが、それ以外の状況下ではグレーと見分けがつきにくい。
最初に見たときは「今、手にとっているiPhone11Proはグリーンなのかグレーなのか」と3分くらい真剣に悩みました。
それに引き換え、iPhone11は登場時こそ微妙な色だなーと思っていたものの、youtubeとか他のレビューとかを見るにつれ、だんだんありなんじゃないかと思い始めて購入に至った次第です。
外観とかのレビュー
iPhone11はいつも通り、ピッチリとした箱に入ってやってきました。
歴代の箱とかを持っているわけではないので、正確にはわかりませんがいつも通りな感じです。
同梱物もいつもどおり。
ただイヤホンが直でライトニング端子にさせるようになっていました。
Xのときは、変換アダプターだった記憶が…
巷ではUSBタイプCに変えろなんて意見も多いですが、機種変更するたびにライトニングケーブルが増えて、ipad買ったときにもついてきてと、大量にライトニングケーブルを保有しているので、しばらくライトニングケーブルは続けてほしいと思っています。
USBーC高い。
周辺部分はザラザラとした加工がされています。
背面とカラーリングが統一されているのは嬉しいですね。
iPhoneX(シルバー)のときは、背面がホワイト、側面がシルバー、画面がブラックだったので。
今まで使ってきたiPhoneXと比べると微妙にサイズが大きくなっています。
もともと、私は6Sまではプラスのモデルを使っいたので、大きい分にはあまり気になりません。
iPhone6Sプラスのときは、電話してると端末が大きすぎてバカっぽいと言われたこともありましたが、それに比べれば適正なサイズだと思います。

iPhoneXは有機ELのSuper Retina ディスプレイ、iPhone11はLiquid Retina HD(液晶)ディスプレイを搭載しているそうです。
そして、iPhone11ProはSuper Retina XDRディスプレイを搭載しているとのことです。
文字で書かれるとよくわかりませんが、たぶん液晶か有機ELかの違いってことでしょう笑
並べてみると、iPhoneXのほうが、コントラスト比が高いというか、色に深みがあるような気がします。
が、私の目には並べないと違いはわかりません。特に解像度の違いなんて見分けが…
iPhone11のベゼルが太いことのほうが気になりますね。
超広角とかダークモードとかポートレートモードとか


iPhone11には望遠側の光学式レンズが搭載されていないので、2眼です。
基本的に私は、スマホとは別にカメラを持ち歩いていることが多いので、スマホはメモ用途に使うことが多く、望遠よりも広角に強いほうが重宝します。
ちなみに持っているカメラのレンズも広角寄りばかりなので、単純に広角が好きです。
iPhoneの機種を重ねるごとに、ダイナミックレンジの広さとかノイズ軽減技術の発展とかに驚かされます。
これは、2014年にiPhone5S時代に撮影した夕焼けです。
拡大してiPhone11と比較するとノイズでかなり画質が荒いのがわかります。
更にiPhone11からはダークモードが搭載されました。
暗いところでカメラを起動すると、左上に自動的に~秒の文字が表示されます。
カメラを起動した段階から、光を増幅しているのか画面に表示されている風景も明るいです。
ちなみに同じ条件でiPhoneXの撮影画面だとこんな感じ。
長秒時撮影なので手ブレ、被写体ブレ厳禁です。




ナイトモードでの撮影は、表現としてわざとらしいところもありますが、スマホで撮影というところを考えると驚嘆します。
記念撮影程度の夜景なら、このくらいであれば重宝するのではないでしょうか。

私は常々、一眼不要論者に対して天の川がスマホで撮影できるようになれば、一眼持ち歩くのやめると言っていますが、流石に夜空はまだまだみたいですね。
でも、ノイジーながらもしっかりと星は写っています。油絵みたいな画質ですが
極小センサーで手持ちということを考えると、スマホのカメラの進化は侮れませんよね。
ポートレートモードも意外と重宝します。
よく一眼と比較されてボケが不自然とか言われますが、それって一眼のユーザーにしか判別できないことですよね。
ポートレートモードが一眼の光学的なボケを目指して作られた以上、不自然といえばそうなのかもしれませんが、あくまでそれは絶対的な基準です。
世の中の殆どの人に浸透しているのがスマホであって、それを利用している殆どの人がスマホの合成的なボケの方を自然と認識するのであれば、相対的に不自然なボケは一眼ってことにもなりかねないんじゃないかと最近思います。
まぁ、スマホのボケは一眼を目指して作られている以上、今は過渡期であって、将来的にそんなことにはならないとは思いますが(笑)
すごい個人的な願望なのですが、ソフトウェア的になんやかんやって、もっとボケを自然にしたうえで、かつ、フルサイズ並みにボケる複眼コンパクトカメラをソニーあたりから出してくれないかな。
高感度耐性だけ目を瞑れば、小さい、軽い、ボケる夢のようなカメラなような気がするんですが。
カメラの不満点
特にカメラの性能に不満点はありません。
強いて挙げるなら、逆光に弱いこと。
強い光源を画面内に入れると、破綻が見られます。
一番外側のガラスの反射によるカメラの映り込みでしょうか。
もう一点、画像処理の問題なのでしょうが、ポートレートモードで細いものを撮った時のボケの不自然感は解消されていません。
それ以外は順当な進化を遂げていると感じます。
しかし、iPhone11に限ったことではないんですけど、iPhoneのシャッター音が下品なのってほんとにどうにかならないんですかね。
実際のカメラには似ても似つかない下品なシャッター音。
Proの3眼が気持ち悪いとかいって話題になりましたが、そんなことよりも私はシャッター音のが問題だと思っています。
だって、海外モデル(最近のは知りませんが)はサイレントモード搭載されているんですよ。
iPhoneなんてオシャレ気取ってるのに、おしゃれな店であのシャッター音を聞いたらゲンナリします。
むしろ、料理を撮影することが品のない行為だから、安直に写真を取らないようわざとあのシャッター音が搭載されているのかもしれません笑
シャッター音消すアプリも画質悪いですし。
痴漢とか色々問題があるので、完全に消せとは言いませんがなんとかならないんですかね、あのシャッター音。
iPhone11のカメラの不満は今のとこ、そんなところです笑
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