安くて固くて使いやすいEVERNEWのULマット【FPmat125】のレビュー

安くて固くて使いやすいEVERNEWのULマット【FPmat125】のレビュー

ふかふかしたマットでは眠れない方に

FPmat125は今の所、私の一番お気に入りのマットです。

空気を入れるタイプのマットとかも使ってみたのですが、体が安定する位置が分からずなかなか寝付けません。あと、常に穴が空いたらどうしようとか、収納がめんどくさいとか、とにかく気を使います。

かといって、かさばるサーマレストとかをザックに外付けする気にもなれず悶々とする日々が続いていました。

そんな中、見つけたのがこのマット「FPmat125」です。

厚さわずか5mm、重量200グラム。

一見すると、ほんとにこれで大丈夫か?と心配になるスペックですが、その絶妙な硬さにより、テント場で使っても不思議と石の突き上げを感じません。

そんじょそこらの厚みだけある安物マットよりよほど快適です。

感覚としては硬めの畳の上で直に寝る感じで、すごく快適かと言われるとそうでもないのですが、ザックの中におさめても全く場所を取らない収納性と雑に扱ってもびくともしないクローズドセル特有の頑丈さが相まって、気を使わずにどこでも持っていけるマットとなっています。

商品説明のところにも「最低限の厚みと長さのマットが欲しい、そんなミニマリストのリクエストに応えて開発された、薄くて硬い新感覚のマット」と記載されており、万人が満足するマットではなく必要な人に届くようなコンセプトで開発されたマットであることがわかります。

少し固めなのですが寝てみると妙に落ち着く、そんなマットです。

長所である薄さがアダになることが唯一の欠点

高い収納性を誇るFPマットですが、その薄さゆえに単体で使用できる期間が短いことが欠点です。

なぜなら、断熱性が低く地面の温度を直に通してしまうのです。

夏は、背中の熱が吸収されてどちらかというと快適なのですが、一度ハイシーズンを外れると、背中から熱と体力を奪われ続けることになります。

私的には7月中旬から9月中旬が限界。

あとは、メインのマットの下に敷く用途として活用しています。

厳冬は無理ですが、マット2枚持ちしても、軽く収納性の高いこのマットを持ち歩くのは心理的なハードルの低減に大いに有効です。

ちなみに、背面パッド薄いULザックなんかには、背面パッドの代わりに使うこともできます。

普通のザックに入れても、このマットが芯のようにザックの形状を保つためパッキングしやすいという、寒さに弱い以外の欠点が見当たりにくいマットです。

お値段も定価3,300円とお手頃なので、かさばるマットに悩んでいる方は一度購入してみてはいかがでしょうか。

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